私のHobby録

ゲーム・カメラ・アクアリウム。。。好きなことをやり、記録を残す。

週イチメンテ -コケは出たけど消えました

アマゾニア ライトを使用して立ち上げた30センチキューブ水槽。

栄養系ソイルを使うのが初めてなのもあって、どの程度水換えをするべきか分かりません。。。 取り敢えず、立ち上げてから週2回、水槽の半分の量を水替えしていました。

ですがそれでは足りなかったようで、前回の水換えの2日後にはコケだらけに。

アオミドロでしょうか。糸状の長いコケが増えてきました。

そこで22日にコケ取り生体を投入。

ヤマトヌマエビ3匹、オトシン・ネグロ1匹、サイアミーズ1匹を追加しました。

その結果、コケはすっかりなくなりました!

そして今日のメンテでメイン生体を投入。

以前のレイアウトでも使っていたボララス・ブリジッタエ。

陰性水草水槽に避難させていましたが、この水槽に戻しました。

ヤマトヌマエビ1匹とパイロットフィッシュとして入れていたネオンテトラ2匹は役目を終えたので陰性水草水槽に戻ってもらいました。

そろそろ週1回のメンテに変更したいのですが、まだコケの発生が読めないので、 しばらくは週2回のメンテを続けていきます。

陰性水草水槽はコケも対して発生せず良い感じです。

黒ひげコケを最後に見たのは3週間前、ガラス壁面もうっすらコケが付いているだけです。

根っこだけになっていたブセも復活して茂みのように見えてきました。

基本的に貧栄養で管理しているこの水槽ですが、クリプトとか根からの栄養を要求する水草には追肥が必要かな、と考えています。 カリウム添加とか、コケに影響を与えないと言われている追肥を検討しているのですが、以前この水槽にカリウム添加をしたところ油膜が大量に発生してしまいました。

なので、カリウムではなくその他の栄養素をまずは添加して、コケの発生具合などを見ていこうと思います。

手元にはADAのグリーンブライティ・ミネラルがあるので、こっちを添加して様子を見るつもりです。

コケ知らずで健康な水草であふれる水景にしたいですね。

週一メンテ -油膜、溶ける水草

今週は陰性水草水槽の濾過槽を掃除しました。

濾過槽を開けると写真を撮る気も失せるくらい茶色く濁った水が大量に・・・。

定期的に掃除するのが大事ですね。ブログで記録を残すようになったので、掃除する周期とかも測れそうです。

陰性水草水槽は先週からコケの増殖もなく穏やかです。今週はガラス面にコケがほぼ付いていませんでした。

手を入れたこととしては、先月イニシャルスティックを少し撒いたので、何か良い効果があったのかも。

ただ弊害として、油膜の量がすごいです。鉄バクテリアかもしれません。

水換え時に水面を掬って取り除きます。

クダガンの調子が良くて葉が大きくなってきました。今まで葉が小ぶりで、どうしてなんだろうと思っていましたが、環境が良くなかったのかもしれません。

このまま増えてほしいところ。

30センチキューブ水槽は立ち上げから1週間。

初めての栄養系ソイル使用でドキドキ。

立ち上げ翌日にpHをテトラのpHテストで測定。5.0〜5.5だったので水換え。

その後も2回ほど水換えして5.5〜6.0くらいで安定してきました。

パイロットフィッシュとして、陰性水草水槽からネオンテトラを2尾入れました。しばらくはこの2匹で水を作ってもらいます。

「スネールフリー」を目指してリセットした水槽ですが、立ち上げ翌日に「水草その前に」で処理したブセからスネールが1匹出てきました。

すぐにプチっと処理して他にもいないか探しましたが、見当たりませんでした。

葉の隙間に潜んでいたのかも・・・。それ以降スネールは見かけていませんが、注意したいところ。

30センチ またまたリセット

昨日のエントリにも書きましたが、30センチキューブをリセットしました。その様子を紹介したいと思います。

スネールだらけ

前回リセットしたのは10月ごろ。

at-athena.hatenablog.com

at-athena.hatenablog.com

リセット当初は水草の伸びも良く、水草の色も綺麗に発色していました。

ですがリセット後から2ヶ月経つと、成長が鈍化してきました。

加えてスネールの増殖にも歯止めがかからなくなってきました。

いま考えると、ソイルの栄養と水質調節機能が切れて、水草の成長が鈍化 + pHが酸性からアルカリに傾いてスネール増殖

の流れができてしまったのだと思います。

この水景を維持したままスネールを撲滅するのは無理だと悟り、思い切って再度リセットすることにしました。

水草育成に注力したい

ロタラやショートヘアーグラスは肥料食いの水草と知られています。

底床内にイニシャルスティックを仕込んでいましたが効果はなく(もしくはカリウム過剰)、今回使用した底床は吸着系ソイルのため貧栄養だったと考えられます。

以上を踏まえ、次のレイアウトでは、これらの水草を育てるために栄養系のソイルを使用するべき、と考えました。

ですが、私はアクアを趣味にしてから3年、今まで栄養系ソイルを使用したことがありません。

いつも吸着系ソイルか砂利を使用していたのです。。。

アマゾニア ライトを知る

水草を綺麗に育てるには「アマゾニア」が第一選択肢に挙がります。

ですが、立ち上げ初期はソイルから余分な栄養が滲み出し、2日に1回は水換えを行い余分な栄養分を水槽から取り除かなければなりません。

正直、そんな頻度で水換えはしたくありません・・・。

しかし、調べてみると「アマゾニア ライト」という商品があることを知りました。

www.adana.co.jp

アマゾニア・ライトは、ナチュラルなアースカラーで水景をより自然に演出。 従来のアマゾニアと同様に良質の天然黒土を使用しているので、水草を育成するネイチャーアクアリウムに適しています。

HPに記載はありませんが、栄養分もアマゾニアより少なめとのこと。

これなら栄養系ソイル初心者の自分にちょうどよい、ということで、今回はアマゾニア ライトを使用することにしました。

リセット風景

ちょうど成人の日が重なり3連休でしたので、2日に分けて作業しました。

初日は水草と生体を取り除き、ソイルも抜いてしまいます。ある程度綺麗になったら水道水を足して、使用していた機材を設置したままハイターを投入、フィルターを回します。

投入するハイターは1杯/Lで計算しました。

これで1日回してスネールを撲滅します。

生体はサテライトで水合わせをして、陰性水草水槽に入れました。

水草は「水草その前に」で処理してバケツ管理。

ソイルは前述のアマゾニア ライトとプラチナソイルのパウダータイプを使用します。 購入してからそれぞれソイルの色味が違うことに気が付きました。まぁ水草が繁茂したら分からないでしょう・・・。

ここから2日目です。

今回は岩組レイアウトに挑戦します。岩組は初めての挑戦です。

親石になる石の位置を決めて、底上げのために園芸用の赤玉土を遠景に敷きます。

アマゾニア ライトを敷きつつ石を配置。

手前から奥に山道があるように配置。視線がその部分にいくようにしました。

前景〜中景にショートヘアーグラス、エキノドルステネルスを植栽。

後景はロタラ Sp.Hraとレッドミリオフィラムを植栽。ワンポイントにブリクサ・ショートリーフ、アヌビアスナナ・プチ、ミクロソリウム・ナローリーフを配置しました。

終わりに

本当はもう少し傾斜をつけたかったのですが、雪崩が置きそうで怖かったので控えめにしました。いずれはもっと傾斜のきつい水景を作ってみたいですね。

気になることといえば、アマゾニアはアンモニアなどの栄養素が含まれているので、バクテリアが定着するまで生体を入れることができません。アマゾニアライトも同様なのか、亜硝酸をチェックしていきたいと思います。亜硝酸が検出されなくなったら生体を入れていこうと思います。

週一メンテ -スネールの脅威

いつもどおりのメンテです。

のんびり成長

陰性水草水槽

黒ひげコケが流木に出てきたので木酢液で処理。

古い葉をカットしておしまい。このまま長期維持してボリュームを出していきたいです。

スネールが大量発生

30センチキューブ水槽

画像では分からないですが、スネールが大量発生してしまいました。

精神的に耐えられないので、一度完全リセットします。

この記事の執筆時点で既にリセット済みですが、それは別記事に。

これはハイターで消毒中の画像です。

リセットの風景は今週中に投稿予定です。

週イチメンテナンス -カリウム添加再開

メンテナンスはじめ

2020年に入って初めてのメンテナンスになります。

31日から4日間実家に帰省していたので4日ぶりの給餌です。テトラならこの程度の無給餌期間は問題ありませんが、コリドラスなどの大食漢な魚たちではフィーダーの設置が必要かもしれません。

一応フィーダーは持っていますが、テトラ用の餌は粒が小さいせいか給餌量の調節がうまくいかず使用していません・・・。中型魚を飼育している方ならもっとうまく使えるかも。

陰性水草水槽

先週は黒ひげコケの対処をしましたが、髭コケは見当たりませんでした。照明を2灯→1灯に戻した効果が出ているようです。

ブセの調子もいい感じです。11月はほぼ根っこだけの姿になっていた株も、葉をたくさん出してくれています。

気になったことといえば、この水槽にはオトシンクルス・ネグロが3匹いたはずなのですが、最近見かけません・・・。落ちてしまったのかもしれません。2年近く生きてくれたのですが、残念です。今週新しい個体を購入しようと思います。

濾過槽の掃除もするつもりでしたが、水量が落ちていないし、水の透明度も高いので延期しました。

20センチキューブ水槽

レッドミリオフィラムが水面まで伸びていたのでカット。ロタラのカットは来週にします。

最近調子が悪いこの水槽ですが、リセット時にイニシャルスティックを撒きすぎてカリウムが過剰にあると思っていました。 しかし、以下のブログによるとイニシャルスティックには「栄養源としてもカリウムは含まれていない」とあります。

mizukusa.tv

実際カリウムが含まれるのかとても気になるので、私もメーカー(日本の場合はスペクトラム・ブランズジャパンという会社が代理店)に伺ってみようと思います。

加えて、今週は試しにカリウム添加を再開してみようと思います。あまりにコケが増えるようなら中止します・・・。

終わりに

陰性水草は有茎草と比べると成長速度が遅く、貧栄養の状態を作ることが重要になってきます。

コケに栄養を与えない = 貧栄養の状態を保つ

陰性水草水槽ではこれに注意して管理したいです。

逆に30センチキューブでは、リービッヒの最小律に基づいて足りない栄養を補充し、栄養素のバランスを整えていきたいです。

我が家の水槽環境 -30センチキューブ水槽編

我が家の水槽環境

現在我が家には60センチワイド水槽、30センチキューブ水槽、20センチキューブ水槽の3台があります。それぞれの機材の構成について、どんなものを使っているのか自分でも把握できておらず、新年のこの機会に洗い出してみることにしました。

前回の記事では60センチワイド水槽を紹介しました。

at-athena.hatenablog.com

この記事では30センチキューブ水槽をご紹介。

30センチキューブ水槽(有茎草メイン水槽)

この水槽は陰性水草水槽とは違って有茎草メインでレイアウトをしています。(レイアウトといっていいのか・・・笑)

項目 商品名 備考
水槽 アクロ 30N キューブ
水槽台 GEX アクアラック ウッド 450BK
照明 アクロ OVAL LED 300 BRIGHT
フィルター スドー エデニックシェルト V3
CO2 発酵式を使用
エアレーション ニッソー MUTE(ミュート)S 夜間のみ稼働

照明は陰性水草水槽と同じくアクロシリーズですが、30センチキューブではBRIGHTを使用しています。特に深い理由はなく、「GROW」を買おうとしたら売り切れだったのでこちらにしたのです(笑)。

フィルターは以前別記事でも紹介したエデニックシェルトです。ニコニコ動画で水槽動画を見ていた時に、投稿主さんがこれを使っていてオススメしていたので購入。小型水槽で使用できる外部フィルターってエーハイムやテトラからも出てますが、エデニックシェルトだけ少し高価なんですよね。濾過槽サイズも大きいわけでもないのに。現状生体数が多めなので、濾過量の大きいエーハイムに変えようか検討中です。生体数が少ないのであればオススメできると思います。

使用水草

水草
前景 ショートヘアーグラス、エキノドルス・テネルス、ブリクサ・ショートリーフ|
中景 ハイグロフィラ・ピンナティフィダ、ロベリアカーディナリス、アヌビアス・ナナプチ、ミクロソリウム・ナローリーフ|
後景 ルブラハイグロ、ロタラ Hra、レッドミリオフィラム|

ロベリアカーディナリスやルブラハイグロなどは初めて使う水草です。有茎草は使い慣れていないので、この水槽は実験的あるいはレイアウト練習の水槽として扱ってます。

使用生体

生体名
ボララス・ブリジッタエ 9匹
サイアミーズ・フライングフォックス 1匹
オトシンクルス・ネグロ 1匹
ヤマトヌマエビ 2匹
ミナミヌマエビ 2匹
チェリーシュリンプ 5匹

陰性水草水槽の紹介記事にお掃除生体を記載し忘れていたので、追記しました・・・。 こちらも比較的生体が多めかな。ボララス・ブリジッタエは初めて飼いましたが小さくで可愛いですね。チェリーシュリンプはInstagramには書きましたが友人から頂きました。抱卵個体が複数いたので、繁殖もできるかも?

終わりに

小さい水槽だと植える水草の種類や生体の数に制限があるので、立ち上げ時はどんな水草を使おうとか考えるのが楽しかったです。今のところ安定していますし、このままいい状態で維持していきたいです。

我が家の水槽環境 -陰性水草水槽編

我が家の水槽環境

現在我が家には60センチワイド水槽、30センチキューブ水槽、20センチキューブ水槽の3台があります。それぞれの機材の構成について、どんなものを使っているのか自分でも把握できておらず、新年のこの機会に洗い出してみることにしました。 この記事では60センチ水槽をご紹介。

60センチワイド水槽(陰性水草水槽)

陰性水草水槽の環境を列挙してみました。

項目 商品名 備考
水槽 コトブキ工芸 レグラスフラット F 600L
水槽台 コトブキ工芸 プロスタイル 600L ブラック
照明 アクロ TRIANGLE LED GROW 600 2本持っていますが、陰性水草メインなので1灯で使用中。現在8h/day点灯
フィルター エーハイム クラシックフィルター 2217-NEW
CO2レギュレータ CO2レギュレーターMR-651 ソーダストリームのCO2ボンベに接続。1滴/秒添加

外部式フィルターはエーハイム2217を使っています。ちょっと水の勢いが強く感じますが、濾過性能は間違いなく高いです。 CO2レギュレータはWaterPlantsWorldさんのものを使用しています。CO2ボンベは200mlの大型のソーダストリームボンベを使用。ボンベとレギュの同時購入で割引があったりとお得なネットショップです。

使用水草

水草
ミクロソリウム ミクロソリウム・プロテプス、ミクロソリウム・ナローリーフ、ミクロソリウム・トライデント、ミクロソリウム・ウェンディロフ
ボルビティス系 ボルビティス・ヒュディロッティ
ブセファランドラ系 Bucephalandra Sp. クアラクアヤン北部タイプⅠ、Bucephalandra Sp. Red Chatrin、Bucephalandra Sp. Round Purple、Bucephalandra Sp. Dark Chatrin、他名称不明の小型ブセ
プリプトコリネ系 Cry・ウェンティグリーン、Cry・ウェンティブラウン、Cry・バランサエ
アヌビアス アヌビアス・ナナプチ、アヌビアス・ナナゴールデン
その他 南米ウィローモス、ハイグロフィラ・ピンナティフィダ、ヤマサキカズラ、その他不明種が1種

ブセの名前は購入時にページに記載されていた名称を載せています。

ボルビはアクアリウムを始めた当初から好きで育てていたのですが、大きく育つ株と小さい株で分かれてきました。別種かな?と思っているのですが、ベビーリーフにしては大きいし、ボルビティス・カスピダータと比べると葉の形が異なるようです。謎。

ブセも個人輸入してオークションやメルカリで売買する人が増えて、訳の分からない名前のブセが大量に出回っています。私もオークションでブセを色々落札しましたが、水中葉化すると別の種と見た目が同じになったりと、判別が難しいです。私は博打気分で購入していますが、気になる方はちゃんとした流通ルートで購入したほうが安心そうです。

こうしてみると様々な種類の水草を使っていました。自分でも驚きです。

使用生体

生体名
カージナルテトラ 7匹
ラズボラ・ヘンゲリー 8匹
レッドファントムテトラ 7匹
アノマロクロミス・トーマシー 1匹
チェリー・バルブ 1匹
サイアミーズ・フライングフォックス 2匹
オトシンクルス・ネグロ 3匹
ヤマトヌマエビ 10〜15匹
ミナミヌマエビ 2〜5匹
チェリーシュリンプ 7匹

アクアリウムを始めた2年前から飼育している個体もいます。テトラは当時10匹いましたが、ポツポツと落ちて今の数に落ち着きました。ついつい色んな種類の魚に手を出してしまいます。 レッドファントムは購入時とは比べ物にならないくらい赤色が出ています。お気に入りの魚です。

終わりに

本当は生体や水草の一つ一つに解説を付けてブログを書きたいのですが、そのまでやると労力がとんでもないので、諦めました。 自分の備忘録も兼ねて、またどなたかのレイアウトや生体購入の参考になれば幸いです。