私のHobby録

ゲーム・カメラ・アクアリウム。。。好きなことをやり、記録を残す。

メンテナンス -ゆっくりと成長してます

普段なら土日に週イチメンテナンスをしますが、明日から旅行で家をあけるので今日実施しました。

安定している60センチワイド水槽

先週のメンテからガラス面にコケが薄っすらと付いていたので掃除。

立ち上げ時から発生している油膜と泡ですが、PSB添加で少し落ち着いた感があります。油膜以外は特に以上はなさそう。

使っているPSBはこれです。

あと別件ですが、かねだいで購入した南米ウィローモスが以前チャームで購入した南米ウィローモスと形が違うように感じます。。。

かねだいで買った南米ウィローモス、自分が以前チャームで買ったものと形が違う気がします。流通ルートで種類が変わるのでしょうか…? #aquascape #natureaquarium #ネイチャーアクアリウム #水草水槽

調べてみると、流通している南米ウィローモスにはいくつか種類があり、葉状体(葉のような部分)の形で見分けられるようです。以下のサイトで解説されていました。我が家のは葉状体がもっちりしてますね。

EvreGreen ウィローモス

ちょっと苔の頻度が増えてきた30センチキューブ

先週はミクロソリウムにヒゲ状のコケが生えていましたが、今週は黒髭コケが生えていました。

コケの部分だけカット。ソイルに溜まったゴミもホースで取り除きました。先週カットしたロタラは新しい芽を出してきました。

まとめ

どちらの水槽も多少コケは出ますが週イチのメンテナンスで対応できる範囲ですし、安定してます。 水草の成長スピードからすると30センチキューブの水景が先に完成しそうです。

ヤマトヌマエビの抱卵 -生き物を飼うということ

Instagramでも写真をアップしたのですが、30センチキューブのヤマトヌマエビが抱卵しました。

Amano shrimp has eggs!! ヤマトさんがまた抱卵しました。今年2回目。汽水環境を用意できないので孵化は難しいですが、自然のライフライクルが自分の水槽で行われているのを見ると、彼らの至適環境を作れている、と自信になりますね。#ヤマトヌマエビ #aquascape #natureaquarium #amanoshrimp #ネイチャーアクアリウム #水草水槽

ヤマトさんの抱卵は今年2回目の出来事です。水温管理している水槽なのに不思議なことですが、僅かな水温変化や太陽光の差し時間などを敏感に感じ取っているのかもしれません。

最近ヤマトさん達が騒がしくて、水槽内を泳ぎ回っているのに気付いていましたが、水質が悪化したのかと思い臨時の水換えをしたり水質チェックをしましたが、特に異常はなさそうでした。今思えばオスがメスを追いかけていたのかもしれません。

60センチワイドのヤマトさん達に変化はないかと見ていましたが、こちらは皆なかよくツマツマしています。

追いかけあったりはせず、平和です。

調べてみると普通に飼っていたら抱卵することはよくあることのようです。その”よくあること”が自分の水槽で起こったことがとても嬉しいです。 ヤマトさんが産卵に適した環境だと思ってくれたということですし。レイアウト水槽をやっているとつい水草にばかり目が行きがちですが、生き物を飼っているという自覚をもってやっていきたいと改めて思いました。

60センチワイドは水面に油膜と泡が出る以外は安定してます。順調そのもの。30センチキューブは立ち上げ時にイニ棒を入れたのが効いているのか、気泡が凄い。ヤマトヌマエビ がたまに喧嘩してるのが気になる Both tanks are looking nice water is super clear!! One concern is that Amano shrimps are fighting each other... what’s wrong with you guys... #aquascape #natureaquarium #plantedtank #水草水槽 #ネイチャーアクアリウム #水草レイアウト #60センチワイド水槽 #30センチキューブ

スネールは元気 -トーマシーを追加

以前60センチワイド水槽にスネールバスターを投入した際、巻き貝系は生き残ってしまいました。

at-athena.hatenablog.com

現在も巻き貝たちはすくすく成長し水槽内で勢力を拡大しています。(下の写真で見えますか・・・?)

生物兵器を投入

ネットでスネール対策で紹介されている生体として、バジスバジスやチェリーバルブ、トーマシーなどがあります。 チェリーバルブは確かに小さいスネールならば食べている瞬間を見たことはありますが、大きいスネールは食べないようです。 バジスバジスは色が綺麗で見ごたえがある魚ですが、人工餌に慣れず冷凍イトミミズばかり食べるので、日々の飼育では手間が掛かります。 そこで、今回はスネールをよく食べて人工餌も食べてくれるアノマロクロミス・トーマシーを投入してみることにしました。

先日かねだいに水草を買いに行った際に併せて購入してきました。ギラギラした鱗が格好いいですね。

水合わせ後に投入。まだ水槽に慣れないようで泳ぎ回っており、スネールの捕食シーンは拝めていません。 しばらく様子見です。併せて人力での駆除(テデトール)も実施してスネールの猛攻を食い止めたいですね。

流木から異臭 -30センチキューブ模様替え

立ち上げてから調子が良い30センチキューブですが、一つ気になることがありました。レイアウトとして入れている流木から異臭がするのです。

掃除の際に半分ほど水を抜くと、水槽内の流木が水面から顔を出します。その時に硫黄臭のような、鼻につく匂いがするのです。 魚に異常は見られないのですが、精神衛生上よろしくないので取り出してレイアウト変更することにしました。

初めて使う水草

せっかくだから今まで使ったことのない水草を使おうと思い、近所のかねだいで3種を購入。3種選んで980くらいでした。

農薬注意と売り場のPOPに書いてあったので、「水草その前に〜」を使います。良いネーミングですよね。

今回使った水草は以下になります。

  • ルブラハイグロ
  • エキノドルス・テネルス
  • ロベリアカーディナリス

流木を取り出して、ミクロソリウムとモスは溶岩石に接着。空いたスペースにどんどん植栽。以下のような感じにありました。

上から見た図。

これからの成長が楽しみです。

芽が増えてきた

60センチワイド水槽と30センチキューブ水槽をリセットして約1ヶ月。

at-athena.hatenablog.com

最近はミクロソリウムやブセに芽がたくさん(頂芽?)出てきて、水が安定&水草が今の環境に馴染んできています。 水槽面の苔は1週間でうっすら程度なので、今のところバランスは良さそうです。

レッドミリオフィラムがふさふさな30センチキューブ

30センチキューブはレッドミリオフィラムが水面まで伸びてきたので、カットすることにしました。トリミングすると先端がふさふさで可愛らしい。

三角構図をイメージしてカットしました。ロタラはまだ伸びそうなので、来週以降にトリミング予定。

このロタラ、以前の記事でロタラ・インディカと書いたのですが、ラクマの購入履歴を確認したところロタラ.Sp Hraでした。まぁ色合いとか分かる人が見たら分かりますよね。恥ずかしい。

ショートヘアーグラスもゆっくりと増えてきています。草原になるのが楽しみです。

変化が無いようで変化している60センチワイド水槽

陰性水草ばかり植えていたので、代わり映えしないかな?と思っていたのですが、目を凝らして水槽を覗くと変化が見えてきます。

ミクロソリウム・プテロプスは綺麗な新芽が展開しきって輝いています。

後景にクリプトコリネ・バランサエを追加。新しい葉を出してにぎやかになってきました。 見えづらいですが画面右側に、陰性水草にアクセントを加えようと追加していたピンナティフィダ。ニョッキリ伸びてきました。

ピンナティフィダは茎の中間あたりでカットして、流木の隙間に差し込んでおきました。ランナーを出して増えてほしい。

あとは水換えとガラス面を掃除しておしまい。

溶けたブセも懸命に成長しようと新葉を出しています。

水中の栄養吸収をお願いしようと追加していたヤマサキカズラ。特等席で照明を浴びています。

有茎草はすぐニョキニョキ伸びてきますが、陰性はゆっくり。でも成長していない訳ではなく、毎日見ていると「お、新葉が出てきた」と発見があり、ついつい長時間眺めてしまうのです。

Camera: SONY α7 II

発酵式CO2添加

我が家の水槽ではCO2添加にCO2ボンベを用いた強制添加と発酵式のCO2添加の2種を使い分けています。

 

60センチワイド水槽ではWaterPlantsWorldさんで購入したS型レギュレーターとCO2マスターを使用し強制添加しています。

www.waterplantsworld.com

 

CO2マスターは有名ですね、チャームでも取り扱ってます。

ウォータープランツワールド CO2マスターアドバンス 12mmホース用 グリーン

ウォータープランツワールド CO2マスターアドバンス 12mmホース用 グリーン

 

 発酵式はこちらのサイトを参考にいつも作成しています。

醗酵式CO2添加装置の自作

レシピ・・500mlペットボトル

砂糖    100g
      適量(後々振る必要が出てくることがあるので、ペットボトルの上に来すぎないように。)
塩or重曹  小さじ一杯(塩の方が抑制効果があるみたいです。)

以上の材料を鍋で軽く加熱(殺菌のため)して、人肌程度に冷めたらイースト菌を投入し、
あらかじめ作っておいた専用容器に入れて醗酵開始を待ちます。

 

 だいたい2週間は保つので、手間はそれほど掛かりません。インラインで添加できる強制添加と比較して水槽内の配線が増えるので、見栄えの点では劣ります。

見栄えを良くしようと、チャームでプラチューブを注文してみました。届いたら記事にしようと思います。

貝沼 スッキリS字パイプ Sサイズ
 

 

スネール・バスターを使ってみる →巻き貝に効果なし?

我が家の水槽にもやつがやってきました・・・

そう、スネールです。

どこかのショップで購入した水草から混入したのか、水槽のなかでどんどん増えてきています。

最初はカワコザラガイだけだったのですが、最近になって巻き貝も見かけるようになりました。

様々なブログなどを拝見すると、「撲滅は難しい」とか「ソイルを使用し水を弱酸性に傾けることで繁殖を抑制できる」とか記載を見かけましたが、我が家のレイアウトは石組み。彼らが繁殖に必要なミネラル分はたくさん水に含まれています。 薬品(e.g. pHマイナス)を使って水質を下げることも考えましたが、日々のメンテナンスでの手間を考えると。。。

そこで見つけたのが、このスネール・バスターです。

スネールバスターを買ってみました。結果はブログに書いてみる予定。I got snails killer extracted from sea weeds. Let’s see if it works :P #natureaquarium #aquascaping #ネイチャーアクアリウム

先日アクアフォレストに行った際に買ってきました。(URLは某ネットショップの商品ページです) 1,800円ぐらいでした。 使い方を調べたところ、

初めて使用する方 使用濃度 (付属のスプーンはすりきり1杯でスネ~ル・バスター1gです。) 60L水槽の場合、スネ~ル・バスター2gを計り取り、水槽に直接投与してください。 容量の異なる水槽では同じ比率で計算してください。使用濃度を多少間違えても魚類等に悪影響はありません。 添加方法 スネ~ル・バスターは水溶性の粉末です。水槽に投入するだけで瞬時に溶解します。沈殿物などは一切発生しません。 添加頻度と効果 水槽内の状態を見ながら1~2日ピッチで同じ量を3回投与します。途中白濁が起きたら水替え等を行います。 水槽内で起こる変化が理解できたら次のステップへ進みます。

使用経験のある方 使用濃度 60L水槽の場合、スネ~ル・バスター6gを計り取り、水槽に直接投与してください。 使用濃度基準は10L当たり1gです。

とありました。初めての使用だったので2g/60Lを使用することにしました。

1日目

60センチワイド水槽は約100Lなので、付属のカップですりきり3杯(2g)を投入

水槽に投入したらすぐ溶けました。 投入後しばらく観察したところ、ミクロソリウムに張り付いていたカワコザラガイが剥がれてプカプカ浮いているのを発見。

メーカーの案内によると、スネールバスターは貝類を麻痺させる作用があり、摂食障害を起こすことで貝類を餓死&水槽内の魚やエビに食べてもらうことで撲滅を図る、とのこと。

効果のメカニズム スネ~ル・バスターは常用の濃度では貝類を駆除できません。体がしびれて動けなくなるだけです。 この効果はスネ~ル・バスターの濃度が効果範囲にある間持続します。 水槽内にはフィルターや底材がありますので、これらに吸着され、あるいは微生物作用によって分解され、数日後に効果が消滅します。 貝類が再び活動を始める頃、スネ~ル・バスターの2回目を投与します。貝類はこれによって数日以上摂餌ができなくなります。 さらに活動を開始する頃に3回目を投与します。 これによって貝類は長期間正常な活動を阻害され、やがて弱っていきます。 長期間活動できない間に産卵阻害や魚類・エビ類等による食害を受け、水槽内の貝類は徐々に死滅し、やがて全滅します。

ただ、ガラス面に付いたスネールに変化がなく、いつもどおり動き回っている様子。 翌日は量を増やしてみることにしました。

2日目

今日は6g/60Lを投入してみることに。8杯を水槽にドバドバ。 しばらく様子を見ていたところ、カワコザラガイはひっくり返りましたが、巻き貝系のスネールに変化なし。 若干水が白濁りしてきた気がします。

3日目

今日も8杯を投入。すでにカワコザラガイの姿はなく、殻が底床に落ちていたり、食べ残しと思われる肉片がスポンジフィルターに吸い込まれていました。(写真はなし。スミマセン) ただ、巻き貝は死ぬことなく元気に(?)ガラス面や水草に張り付いています。

また、白濁りと合わせてガラス面のコケが少し増えた気がします。 規定の3日間使用したので、これで使用を一時中断しました。

考察とまとめ

今回スネールバスターを3日間使用してみて、カワコザラガイの姿を見ることはなくなりました。根絶することができたと思われます。しかし、巻き貝系のスネールについては効果がなく、スネールバスターへの暴露下でも生存していました。ひとつ思い当たることがあるとすれば、フィルターに活性炭をいれていたことです。説明書には、スネールバスターが吸着剤に吸着する旨が書かれています。もしかすると吸着剤によりスネールバスターの効果が落ちていたのかもしれません。 また、水が白濁りすることについても注意が必要です。説明書によるとスネールバスターは微生物により分解され窒素分となる。その過程で窒化最近が大量発生し水槽内の酸素が激減するとのこと。水槽内の酸欠を防ぐためにも、スネールバスター中のエアレーションは必須だと思います。

今回、私の水槽では巻き貝に対しスネールバスターの効果を得られませんでした。それでもカワコザラガイを撲滅できたのは私にとって大変ありがたいです。巻き貝については、しばらくは人的(テデトール)対処し、今後スネールバスターを使用する際には活性炭をフィルターから取り除いてから投入してみようと思います。