ヒゲコケ知らずの水槽
立ち上げから約半年が経った陰性水草水槽。
ほぼコケ知らずで順調です。
リバースグレインを導入してから更に安定したように感じます。
安定はしていますが、ミクロソリウムの葉はちょっといじけている感じでしたし、アヌビアスの葉にはスポット上のコケが付いていました。 ヒゲコケは全くと言っていいほど出てきません。
ガラス面にもコケは殆どつかないので”貧栄養”の状態を作れていると思っていたのですが、ふと、「CO2添加量を上げたらどうなるか」気になり、試してみました。
今までは「1滴/秒」だったのを「2滴/秒」に変更してみると・・・ ミクロソリウムやブセファランドラから気泡が沢山出てきました!
もしかすると、今までの添加量では少なかったのかもしれません。「陰性水草だし少なめで大丈夫かな」と先入観をもっていましたが、栄養を取り込める環境を作ってあげれば水草の状態も更に良くなるかも?
CO2に加えて、液肥についても使い方を改めて、適当に思いついたら添加していたのを、「前回の添加日から2日ごと」に添加してあげることにしました。
現在は、
- グリーンブライティ ニュートラルK 2プッシュ
- グリーンブライティ アイアン 2プッシュ
- グリーンブライティ ミネラル 2プッシュ
を基本として添加しています。ADAの説明書を読むと「20Lにつき1プッシュ」とあるので、60センチワイド水槽の水量から考えると少し少なめかもしれませんが、コケの具合や水草の調子を見つつブラッシュアップしていきたいと思います。