自作PCを更新しました i5 4690KからRyzen 3700X
PCゲーム用の自作PCをアップデートしました。
組んだのが7年ほど前で、そろそろ新しく組みたいと思っていました。
今までの構成はこちら。
パーツ | 製品名(メーカー) |
---|---|
CPU | Core i5 4690 |
MB | Z97M-G43(MSI) |
MEM | DDR3 1600MHz(PATRIOT) |
SSD | 128GB(OS用)+ 500GB(ゲーム用) + 1TB(ゲーム用) |
HHD | 1TB(写真保存用) |
GPU | Geferoce GTX 970 → Geforce RTX 2070(GIGABYTE) |
電源 | KRPW-BK550W/85+(玄人志向 550W 85+ BRONZE) |
ケース | Node 804 (Fractal Design) |
Node 804は自作NASなどにも使われる、大容量のMicro ATXケースです。ちょっとデカイ。
グラボのみ去年RTX 2070に更新し使っていましたが、ゲーム中にカクついたり、日常使いでもCPUが100%に張り付くことが増えてきたので、更新を決意。
コロナウイルスの影響でメモリ関係の値段が上がっていましたが、「組みたい時に組む」のが自作PCの醍醐味。
それに今パーツを買わないと次いつ入荷するか分かりませんし・・・。
新PCの構成
今回は電源とGPUは今までの構成から引き続き使用し、残りのパーツを購入しました。ケースも新調。 パーツはすべて秋葉原のArkさんのネットストアで購入。
パーツ | 製品名(メーカー) |
---|---|
CPU | Ryzen 3700X |
Cooling | 虎徹 MarkII SCKTT-2000(SYTHE) |
MB | X570-Pro4(Asrock) |
MEM | F4-3200C14D-16GTZN(G.Skill) |
SSD | ASX8200PNP-512GT-C(A-DATA) |
GPU | Geforce RTX 2070(GIGABYTE) |
電源 | KRPW-BK550W/85+(玄人志向 550W 85+ BRONZE) |
ケース | H510i (NZXT) |
FAN | 2 x HF-28140-B1 AER RGB2 140mm(NZXT) |
ケースはずっと気になっていたNZXT製。白を基調とした落ち着いたデザインです。 流行りの光り物ファンやメモリも取り入れてみました。 OS用SSDにはNVMe SSDを購入。これも初めての購入です。
今回購入したパーツを並べてみました。写真撮りながら早く組みたくでワクワクしていました。
H500iはATXケースにしては小さめです。5.25インチベイはありませんので、DVDドライブ等を使いたい場合はUSBバスのものを使う必要があります。
組んでいきます
ここからは組んでいる際に撮った写真をいくつか。といってもそんなに写真はありません。夢中で組んでいたので・・・笑
AMDで組むのはPhenom II x6以来なのでほぼ10年ぶりです。
光り物のメモリも初めて購入しましたが、メモリスロットに刺すだけで良いんですね。かんたんです。 マザーボードのNVMeスロットにはヒートシンクが付いています。ネジで固定するだけで熱対策できます。
完成図
さて、ここから先の写真が見つからず(撮っていない)、完成した写真をお見せします笑
なかなか格好良いではありませんか(自画自賛)
UEFIも無事起動しました。メモリのクロックが低く表示されていますが、XMPを設定して問題なく3200Mhzで動作しました。
実際の動作も以前と比べてサクサク動きますし、ゲームの突っかかりもほぼ無くなりました。ケースもライティングも格好いいし、見てるだけで所有欲を満たされます。
今回の構成でひとつ不満点をあげるとすれば、というより私の落ち度なのですが、 H510iにはフロントにUSB 3.1 Gen2のUSB Type-cポートが搭載されています。これを使用するためにはマザーボード側にUSB 3.1 Gen2 コネクタが搭載されている必要があります。 今回使用したマザーボード(X570-Pro4)はフロント用にUSB 3.2 Gen1コネクタしかありません。つまりそのままではフロントパネルのUSB Type-cポートが使えないのです。
Amazonで調べたところ幸いにも変換コネクタが売っていたので購入してみようと思います。ただ、このコネクタを使用してもUSB Gen1のスピーしか出ないので、注意が必要ですね。 まぁケースが最新なので、マザボを買い替えてもしばらく使えると前向きに考えましょう。
最近はPCパーツもオシャレなものだったり、ミニマルデザインのものが増えてきました。白色のケースだと部屋のインテリアにも合わせやすいので、もし新規に自作PCを組む予定の方がいらっしゃったら、H510iも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。